こんにちは!
奈良県北葛城郡を中心に水道工事から水回りのリフォームまで対応しております、AINEQです!
一昔前は和式トイレが主流でしたが、近年では洋式トイレが普及して施設などではほとんどみなくなりましたよね。
「そろそろ洋式トイレに替えなきゃなー」と思っていても、壊れていないからと替えるタイミングを悩んでいたりしませんか?
そこで今回は和式トイレを洋式トイレに変える方法について、業歴28年の実績のAINEQが工事の方法から費用などをご紹介しいます。
和式トイレ、洋式トイレのメリットとデメリットについて!
・和式トイレのデメリット
足が疲れる
何か詰まって故障した時に簡単に修理ができない
見た目がオープン仕様のため汚れが目立つ
悪臭が強い
・和式トイレのメリット
力みやすい
便器に肌が触れない
本体価格が安い
・洋式トイレのメリット
故障した時に修理がしやすい
新しい便器に交換したい時に和式に比べて費用が抑えられる
高齢の方や小さなお子さんでも使いやすい
暖房便座で冬でも快適に使用できる
工事の方法 工期
洋式トイレ→洋式トイレ
洋式から洋式への交換はほとんどの場合1日で工事は終わります。
・排水の立ち上げ位置が違う場合、配管の移設が必要
・新しいトイレにはウォシュレットが付いている場合などはコンセントが必要なので電気工事が必要
・壁紙や床を張り替えたい場合は内装工事が必要
そういう場合でも朝から便器を外し(1時間ほど)その後、電気工事や内装工事をやってもらって夕方には新しい便器を取り付けて1日で終わります。
・既存コンセントもあり壁紙や床を張り替えない場合は当社だけの施工で終わります。
またお客様が簡単なDIYで壁紙や床材を貼る場合でも対応させていただきます。
和式トイレ→洋式トイレ
まず便器を外すために便器の周りの土間を割ります。土間を割りコンクリートガラを外に出し、便器を取り外し排水管を洋式に合う位置に配管を移設します。
その後床面までモルタル復旧をするのですが和式の場合、床がタイルの状態が多いのですがコンクリートを割った所をモルタルで復旧して新しい便器を取り付けても多少コンクリートが見えてしまいます。
その様な状態が嫌な場合は配管移設後、タイル工事が必要です。
新しいトイレにウォシュレットが付いている場合などはコンセントが必要です。その場合も配管移設後、電気工事が必要です。
和式から洋式への交換は1日目で配管移設、モルタル復旧まで完了しモルタルを乾かす必要があるので、便器を取り付けるのは翌日になります。取り付けは2時間ほどです。
土間にタイル工事が入る場合はまたタイルを乾かす必要があるのでタイル工事が完了した翌日に便器を取り付けます。
工事期間中のトイレは?
工事期間中のトイレは2Fなど別でトイレがあればベストなんですが、トイレがない場合は、工事期間中(1日~3日)は仮設トイレをレンタルしたりします。
レンタルした場合、1ケ単位で2万~4万ほどかかるので、近くのコンビニやスーパーでトイレを借りるか、ご近所さんで借りるかで対応してもらったほうがいいと思います。
・洋式から洋式トイレでは、1日で終わるので仮設トイレは必要ないと思います。
・和式から洋式トイレでは、2日間はトイレが使えないので仮設トイレのレンタルが必要かもです。
工事費用の平均金額は?
洋式~洋式
・トイレ(ウォシュレット付き)¥65,000~
・工事代金 ¥35,000~
内訳
・出張費
・取付工事
・取り扱い説明
・廃棄処分
・諸経費
・別途(必要な場合)
・電気工事
・内装工事
和式~洋式
・トイレセット(ウォシュレット付き)¥65,000~
・工事代金 ¥100,000~
内訳
・出張費
・取付工事
・床解体
・取り扱い説明
・廃棄処分
・諸経費
・別途(必要な場合)
・電気工事
・内装工事
・タイル工事
AINEQ おすすめトイレ3選
トイレ紹介
1.LIXIL サティス
「お掃除リフトアップ」という機能があります。
便器と便座の隙間がボタン1つで開きお掃除するの事ができます。
痒いところに手が届いてお掃除ができるそんなトイレになっています!
【お掃除リフトアップ】
2.TOTO ネオレスト
「キレイ除菌水」という機能があります。
水道水を電気分解して作られる除菌成分を含む水です。
これがトイレを使う前や後に霧状にしてトイレに吹き付けられます。
トイレをキレイに保ちたい、見た目がスタイリッシュなトイレがいいという方におすすめです!
3.パナソニック アラウーノ
「トリプル汚れガード」という機能があります。
男性が立って小用で使用した時のとびはね汚れを防ぐ機能です。
こちらの機能はとびはね汚れに特化していますのでトイレ掃除をする時に床が汚れにくくて良いです!
おすすめのトイレを3つ紹介させて頂いたのですが、大手メーカーにしてもらった方が無難です。
TOTO、LIXIL、パナソニックなど
あまりトイレのメーカーとして聞いたことがないメーカーや海外商品はあとのメンテナンスができない恐れがあります。
部品で直せる場合でも廃盤や海外商品で取り寄せが困難な場合もあります。
当社がおすすめするのはやはりTOTO、LIXIL、パナソニック商品です。
あとはお客様の好みです。
2Fにもトイレがある場合などは1Fにタンクレストイレを設置して手洗いを追加してみるのもいいと思います。
本日は和式トイレから洋式トイレへリフォームする方法について解説させていただきました。
今まで迷っていた方も、今回のタイミングで是非洋式トイレへリフォームしてみてはいかがでしょうか?
工事の方法や金額については、物件などによっても変わってくるのでまずは専門業者に問い合わせしてみましょう!
奈良県北葛城郡のAINEQは、水回りのリフォームからトラブルまで迅速に解決いたします。
アフターフォローまで一貫して対応いたしますので、トイレのリフォームをお考えの方はまずはお電話やメールにてお問合せください。