こんにちは!
奈良県北葛城郡を中心に水道工事から水回りのリフォームまで対応しております、AINEQです!
もう3月も終わりに近づきいよいよ4月!新生活を始める方も多いのではないでしょうか。
「心機一転、洗面台を新しいものに替えたい!」「今の洗面台も古くなってきて新しいものに交換したけど、どれがいいんのかわからない」そう思っている方のお役にたてれば幸いです。
今回は洗面台のリフォームについてAINEQが工事の方法から費用などをご紹介致します。
はじめに
洗面台を交換・リフォームしようという理由は様々あります。
「今の洗面台が使いづらい」「洗面台の蛇口や鏡などの破損」「洗面台の経年劣化」などを思われている方もいるでしょう。
そんな時の為に洗面台の種類、工事方法、費用などについてまとめました!
洗面台を交換する際に知っておくべきこと
洗面台を交換しようと思ったとき、特に調べず動き出す方が多くいらっしゃいます。
最低限の知識もないまま、交換する洗面台を好みだけで決めて購入すると設置時に大変なことになります。
例えば購入した洗面台の規格が合わず設置できない設置はできても実際に使ってみると使いづらいなどがあります。
なのでそうならないようにまとめましたのでご覧ください。
そもそも洗面台とは?
洗面台、または洗面化粧台とは、陶器でできた流し台に蛇口が付いた、主に洗顔を目的とした設備のことです。形状はさまざまで、鏡と小物を置く台が付いたものや収納スペースがたくさんあるものなど様々なものがあります。
洗面台の交換時期は?
一般的に、洗面台の陶器部分の交換はおよそ15~20年といわれています。扱いが悪いと10年、場合によっては5年でヒビが入ってしまうということも。
また特に洗面台まわりの不具合で最も多いのは、水栓部分といわれています。蛇口タイプであれば交換で済みますが、シャワータイプの場合はホース部分に不具合が出た場合、シャワー部分まるごと交換となります。
新しく取り付ける洗面台の大きさは規格内?
現在設置しているものと全く同じ大きさであれば問題ありませんが、リフォームする際は設置場所の広さ、新しく取り付ける洗面台の大きさをチェックしておきましょう。つけおき洗いも対応した大型洗面器を採用したモデルを設置したいと思っても、設置場所の広さを超えていては当然、置けません。
また、洗面台のすぐ隣に洗濯機を置いている場合、十分なスペースを確保できないと、洗濯機の揺れで洗面器とぶつかり故障の原因となります。
洗面台にはどんな種類があるのか
3種類の洗面台
洗面台を購入する際、参考になるように三種類紹介します。
ユニットタイプ
ユニットタイプは洗面台の中でも一般的な製品です。
皆さんがよくみる洗面台はユニットタイプだと思います。
設備としては「洗面ボウル、水栓、鏡、照明、シンク下収納、電源コンセント」が一体になっている据え置き型の洗面台です。
特徴としてはあまりスペースのない場所でも設置可能で、間口サイズは「60cm、75cm、90cm」のサイズから選ぶことができます。
システムタイプ
システムタイプは収納部分を増設することができるので、化粧品やコスメなど日常使いするものが多い人には便利です。
設備としては「洗面ボウル、水栓、鏡、主命、シンク下収納、電源コンセント」に「上部や左右に収納部分を増設可能」といった設計になっています。
特徴としては、収納を増やせる以外にも「カウンター」「洗面ボウル」「水栓」「鏡」などを好みのデザインの製品に変更することもできます。
カウンタータイプ
カウンタータイプは他の洗面台のタイプに比べて、より自分好みのオリジナルな洗面台を作ることができます。
設備としては「カウンター」「鏡」「照明」が一体型になっておらず、別々に取り付けられます。
もちろん「洗面ボウル」「水栓」「鏡」「収納棚」も自分好みのデザインの物を選んで取り付けることもできるので、どの洗面台のタイプよりもオリジナルの洗面台を作ることができます。
交換費用はどれくらいかかるのか
洗面台の交換にかかる総費用は、およそ20万円といわれています。これには、本体台に加え取り換え工事費、廃棄費用、消費税が含まれています。それぞれの詳細をご紹介いたします。
【洗面台の価格】
モデル、サイズ、給排水が壁か床か、などから大きく上下します。例えば、化粧鏡が別売りのシンプルなモデルはおよそ2万円、鏡なども備えた基本的なモデルはおよそ7万円ほどです。6面鏡や収納スペース、デザインなどとことんこだわったモデルともなると、約50万円を超えることがあります。
【交換工事にかかる費用】
全体を取り換える工事費用は約3~5万円が相場といわれています。洗面台の一部分であれば、もっと抑えられるようです。古い洗面台の引き取り費用は工事費用に含まれることがほとんどです。
【壁紙や床の交換も含めるともっと高くなります】
洗面台本体のリフォームに併せ、壁紙や床の交換も同時に受け持つ業者もあるようです。やはり水まわりなので、洗面台を外したらカビだらけだった、ということもあります。予算に余裕があれば、壁紙や床も交換してしまいましょう。
洗面台をリフォームする時にかかる時間
ここでは「ユニットタイプの洗面台」の取り付けを例にお話しします。
おこなう作業は以下の通りです。
・現在取り付けてある洗面台の取り外し、撤去
・新しい洗面台の搬入
・新しい洗面台の取り付け
上記3つの作業で掛かる時間についての紹介です。
個人で対応した場合と業者に依頼した場合のそれぞれの作業時間を紹介するので、これから洗面台の交換・リフォームを考えている方は必ず確認しましょう。
自分で取りつける場合
まず最初にお伝えしたいことがあります。
洗面台を自分で取り付けるのはおすすめしません。
洗面台を自分で取り付けない方がいい理由は
現在取り付けてある洗面台の取り外し、撤去で「洗面所内の内装設備や水周り設備」を傷つけてしまう
取り外した洗面台の処分に費用と手間がかかる
洗面台の取り付けミスで水漏れするリスクがある
洗面台がグラついたり、倒れてきたりなど施工ミスが起きる可能性がある
他にも上げだすとキリがありませんが上記のようなリスクがあります。
自分で洗面台を取り付けることで費用を抑えることが出来る反面、上記のリスクがあることは覚えておいて下さい。
ではここからは本題の洗面台の取り付けの作業時間について紹介します。
既存洗面台取り外し、撤去 2~3時間
新しい洗面台搬入 10~30分
新しい洗面台取り付け 2~4時間
合計時間 4~8時間
これぐらいの時間が必要になります。
もちろん「DIYや施工に慣れている」「家族など数人で作業する」などの場合は上記の時間より短くなるでしょう。
専門業者に依頼する場合
既存洗面台取り外し、撤去 1~2時間
新しい洗面台搬入 10~30分
新しい洗面台取り付け 1~2時間
合計時間 2~5時間
当たり前の話しですが、自分で作業するよりはプロの専門業者に依頼した方が作業時間は早いですね。
それに費用は掛かりますが、元々取り付けられていた洗面台の処分も対応してくれるので手間もかかりません。
洗面のタイプによって施工時間も変わりますのでご注意ください。
最後に
今回は洗面台の交換についてご紹介させて頂きました。
見た目だけ機能だけで選んでしまうと洗面台が収まらない!
という事も多いので、しっかり幅などを事前に調べておくとそういうような失敗は防げると思います!
施工時間などはつけたい洗面台によって大きく変わってきますので、事前に状況を見させてもらえればスムーズに対応できますのでぜひAINEQにご連絡ください。
良県北葛城奈郡のAINEQは、水回りのリフォームからトラブルまで迅速に解決
いたします。
アフターフォローまで一貫して対応いたしますので、洗面台の交換でお悩みの方はまずはお電話やメールにてお問合せください。