水道管トラブルの種類とそれぞれの対処法

こんにちは!






奈良県北葛城郡を中心に水道工事から水回りのリフォームまで対応しております、AINEQです!






1月になりました!新年あけましておめでとうございます。






今回は水道管トラブルの種類についてAINEQがご紹介致します。







はじめに




水道管のトラブルには、水漏れや破裂など、さまざまな種類があります。水道管にはどのようなトラブルが起こり得るのか、チェックしていきましょう。トラブルの種類によって、ご自身で対処できる場合もあれば、専門業者を呼ばなければならないケースもあります。万が一トラブルが起きた際に冷静に対処できるように、どんな種類があるのかを把握しておくことは大切です。






トラブルの種類





水道管の劣化や凍結により水が出なくなる



水道管の劣化や凍結により、水が出なくなるというトラブルもあります。水道管がサビていたり損傷があったりすると、蛇口まで水が運ばれなくなってしまいます。


凍結の場合は、朝方は水が出なくても日が昇り暖かくなると水が出るようになることもあります。しばらくしても水が出ないようなら、下記でご紹介する対処法を試してみてください。


そのほか、地域が断水を行っていたり、水道料金の滞納が原因であったりする可能性もありますので事前に確認しましょう。


・対処法:状況を確認してから専門業者に連絡


断水や近隣の工事で給水が止まっている可能性がある場合は、水道局に連絡して状況を確認しましょう。マンション、アパートなどの点検の可能性がある場合は管理会社、管理組合に問合わせます。


凍結が原因として考えられる場合は、蛇口や水道管にタオルを巻いてぬるま湯をかける、またはドライヤーをあてるなどして温めると解消することもあります。


上記以外の理由で水道管から水が出ない場合は、専門業者に連絡しましょう。劣化や凍結は、そのまま放置していると水漏れトラブルにつながりますので、早めの対処が必要です。






経年劣化・凍結・地震により水道管が破裂する




水道管のトラブルのひとつに、水道管の破裂があります。水道管が破裂する原因には、水道管の経年劣化、凍結、地震などの衝撃によるものが多いです。10〜15年が水道管の寿命といわれていますが、この寿命を迎える前に破裂することもあります。反対に何十年も使っていても破裂しない水道管もあります。


もともと経年劣化によって水道管が傷んでいた場合、地震の少しの揺れでも水道管にヒビが入り破裂してしまうこともあります。水道管が破裂すると、水漏れが起こります。キッチンや浴室、トイレといった水回りだけでなく、屋外でも知らない間に水漏れが起きる可能性があります。


・対処法:止水栓を閉めて専門業者に連絡


水道管が破裂したら、まずは止水栓を探して閉めましょう。止水栓は水道メーターの近くに設置されていることが多いですが、見つからない場合は管理会社や建設会社に連絡すると教えてくれます。止水栓を閉めることで、水道管の破裂による水漏れを防げます。


止水栓を閉めている間は水を使えないため、速やかに専門業者に連絡します。専門業者がすぐに修理をしてくれます。水漏れを放置すると、水漏れの修理費用だけでなく家財の買い替えやリフォームなど、出費が増えてしまいます。早めに対処するようにしましょう。






劣化やパーツの緩みで水が止まらなくなる




水が止まらない水道管トラブルには、いくつか原因があります。1つはスピンドルの劣化です。蛇口のハンドルの下にあるスピンドルが劣化したり破損していたりすると、水を押さえ込めずに水が止まらなくなってしまいます。


蛇口の緩みが原因で、水が止まらなくなっているケースもあります。蛇口を固定するビスは二箇所あり、自分で修理できるタイプの蛇口と、すべて分解しなければならない蛇口があります。


最後に、蛇口のハンドルが空回りしているというケースです。内部の部品の劣化や破損によって、いくら蛇口を回しても水が止まらないというトラブルにつながります。


・対処法:部品の交換や締め直すことで対処可能


スピンドルが劣化して水が止まらない場合は、スピンドルを交換することで解消できます。スピンドルはホームセンターなどでも販売されています。蛇口の形に合うものを探して交換しましょう。


蛇口が緩んでいる場合は、ビスを六角レンチなどで締め直すことで水を止められます。ビスが見つからない場合は、分解しなければ修理できない箇所にある可能性もあるため専門業者に連絡しましょう。


蛇口のハンドルが空回りしている場合は、スピンドルに加えて水栓コマも交換することで対処できます。






水道管破裂の修理代の費用・相場




水道管の修理を専門業者に依頼した場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか。破裂の状況にもよりますが、屋内の水道管であれば2万円前後が相場。一方で、屋内であっても床下や壁の中など隠れた配管を修理する場合には3~5万円ほどの費用が必要になります。また、交換する部品や業者が出張した時間帯によっては、追加料金が発生する場合もあります。

修理代がかかるからといって水道管破裂を放置すると、水漏れにより水道代がかさむだけではなく、壁や床でのカビの発生や腐食、床下浸水など、予期せぬ二次被害が発生する場合もあります。そうなると壁や床の修理費用、集合住宅での階下漏水であれば損害賠償まで発生してしまいかねません。水道管が破裂した場合はすぐに修理を依頼することが堅実です。





まとめ





水道管のトラブルのなかでも、よくあるものをご紹介いたしました。水は生活には必要不可欠ですが、いざトラブルが起きるとどのように対処すればよいのか分からずにパニックになってしまいます。


慌てて余計に水道管にダメージを負わせることのないように、冷静に対応しましょう。


自分でできる範囲のことをやってみてもトラブルが改善しない、そもそも原因がどこにあるか分からないという場合は、専門業者に連絡をするのが一番です。速やかに見積もり、修理をしてもらい、すぐに元通りの生活を送れるようにしましょう。




最後に




「水道管が破裂しているけどなにをしたらいいの?」


「修理はしてもらえるの?」




そういった悩みに少しでもこの記事がお役にたてば幸いです。










水道管のトラブルや上記にないことでお困りの方、どんなご相談でもお受けしますのでお気軽にご連絡下さい。




























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